【43歳 初回の胚移植で妊娠】「当院で二人目」の不妊治療|枚方市樟葉 はやし鍼灸整骨院

過去に不妊鍼灸で来院され、妊娠・出産後に二人目ご希望で再来院されている患者さんが現在4名いらっしゃいます。


ご出産から1~2年、断乳されてさぁ二人目、という方が多いですが、中には7年振りに来院され、治療を再開された方もいらっしゃいます。
(それだけ長く、不妊鍼灸治療をしています)


皆さん体外受精もしくは顕微授精による治療をされていて、お一人目の時もそれらの治療で妊娠された方々です。


苦労してお一人目を授かった方が多いので、治療中によく聞かれるのが

「一人目の時はどうでした?」とか
「前と同じ薬ですか?」とか
「前も同じタイミングで鍼灸治療しましたか?」

といった内容のことです。


カルテには全て記載していますので、ご質問にはお答えをして、ご安心して頂くように努めています。


お一人目を妊娠された時と同じルーティン・治療を行うことでその成功体験をなぞりたい、安心したい、ということなのでしょうね。


たまに当時の雑談やお悩みの内容もメモしていることがあり、それを披露すると、今となっては「笑い話」になっていることもしばしばあります。



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その4名の中のお一人の話。


お一人目の時は当院に来院されて4ヵ月目、40歳8ヵ月の時に初めての採卵をして2つの胚盤胞を凍結、その後初回の胚移植で妊娠、41歳で無事ご出産されました。


そして今回は、ご出産後1年半、今年の初めに再び来院され

「残り1つの凍結胚を移植したいのですが、これを最後にしようと思います」
「もう採卵はしません」

と宣言されての治療スタートでした。


準備期間3ヵ月、私もかなりのプレッシャーがかかりましたが、結果見事に妊娠され、先日無事妊娠12Wを迎えられました。

現在43歳の方です。


結局この方は、採卵1回、胚移植2回でお二人授かったことになります。

こんなこともあるんですね。
(このようなケースは大変稀です)



他の皆さんも置かれた状況はそれぞれ違いますが、それぞれのストーリーがハッピーエンドになりますように、当院も全力でサポートさせていただきます。


笑顔多めにいきましょう!きっと大丈夫。