二人目の妊活について|枚方市樟葉 はやし鍼灸整骨院

今現在、妊活鍼灸で来院されている患者さんは、30代から40代の二人目希望の方が多いです。


お子さんの授乳が終わり、1歳から1歳半になられたタイミングで残りの凍結胚の移植に向けて準備を始められる方、一人目は特に苦労もせずに授かったのに、その子が3歳から4歳になってもなかなか二人目が授からないので病院と並行して来院されている方など、皆さんそれぞれの事情、タイミングで鍼灸によるサポートを望まれ来院されます。



なぜ二人目不妊が起こるのか?考えられることをまとめてみました。



〈二人目不妊の原因で考えられること〉



・最初の出産時に生じた異常

例えば、胎盤がなかなか剥がれない、大量出血、産後熱などを経験すると、「子宮内に癒着やポリープ」「卵管の詰まり」「ホルモンバランスの乱れ」などを生じることがあります。

また、帝王切開の場合は、傷により子宮の着床環境が悪くなることがあります。



・数年でも加齢していること(主に卵子の老化)

年齢によっては、その数年で妊娠率が大きく変わる場合があります。
例えば33歳と37歳とでは、4年しか変わらないのに妊娠率・流産率は大きく異なります。



・産後の肥満、体質の変化

肥満は排卵障害の原因になります。
出産後、明らかな体質の変化(冷えやすいなど)を自覚する場合があります。



・性交渉の減少

二人目不妊では、人工授精や体外受精にステップアップされるご夫婦が多いです。



これらを考えると、一人目の時と同じように授からない場合、あらためて専門病院でのホルモン検査や子宮鏡検査が必要となり、治療においては、必要であればステップアップを視野に入れなければなりません。




一方で、二人目で来院されている方の妊娠率は概ね高くなる傾向があります。


それには様々な理由が考えられますが、一番大きな理由は「すでにお一人授かっている」という事実があり、妊娠成立に向けて幾多ある関門を一度クリアした実績があることです。


これは本当に大きなことで、高度生殖医療で妊娠に至るまでの様々な過程が可視化された現代においても、未だ解明されていないいわゆる「ブラックボックス」は存在するので、一度妊娠出産したという事実は非常に大きな意味を持ちます。



また、その他の要因としては、一人目を産むことで精神的ハードルが下がり、プレッシャーが和らぐこともプラスに働くのではないかと思います。


多少年齢が高めの方であっても、治療を始めると比較的短期で結果が出る方が多いように思います。



中にはもともと不妊の原因があり、むしろ一人目を治療なしで授かったことがラッキーだった、というケースもありますので、その方の年齢、病院での治療結果を踏まえて、必要に応じて治療内容を変えていくことが望ましいと言えます。