不妊と黄体機能不全|枚方市樟葉 はやし鍼灸整骨院

排卵後に訪れる高温期は、おおよそ12~14日が理想的であると言われています。


基礎体温に

・高温期が短い
・高温期の体温が安定しない
・低温期からの体温上昇が0.3度未満

などの特徴がみられる場合、黄体機能不全である可能性があります。


黄体機能に問題があると、子宮内膜が十分に育たず受精卵が着床しにくくなるため、これは改善していかなければなりません。

黄体機能不全=黄体ホルモンの分泌が少ないのですが、そもそも黄体ホルモンは排卵後の抜け殻である卵胞が黄体に変化して分泌されるものです。

つまり、黄体機能不全の原因は卵胞期、卵胞の発育不良にあると考えられます。


東洋医学では「腎虚」「血虚」に起因することが多く、これらを改善するような鍼灸治療を施していきます。